熱性けいれんと起立性調節障害について医療研修を行いました
幼児期に起こる熱性けいれんと思春期に多い起立性調節障害について、
柏原市広報にも掲載させて頂き、地域の皆様と共に職員も勉強しました。
講師には藤田先生が来て下さいました。
幼児期におこる熱性けいれんは病気を知り、対処方法を知ることが
重要だとわかりました。
思春期に多い朝起きられなくなり、学校に行けなくなる症状も
さぼりではなく、この症状に対する理解を深める必要があると知りました。
地域の皆様も参加され、実際にお子様の症状に対する理解が深まり、
てんかんの基礎知識や座薬の投与の仕方など、とても勉強になった
との声を頂きました。
これからも新築のひなた会場を使用して、地域の皆様とつながり共に
勉強していく機会を持ちたいと思います。