幼児の性教育を行いました

 先日、大阪府より児童の性教育教材の寄贈があり、看護師による幼児向けの性教育のお話を行いました。
 入所の児童の間でも性問題が発生することもあり、小さい頃からの性教育が施設での課題となっています。
 毎年、プールに入る前に幼児向けに必ずプライベートゾーンのお話をしています。その時は皆、目をキラキラさせて「わかった」と言ってくれていました。
 先日のお話の翌日、幼児同士のトラブルがあったとき、一人の幼児が「それはわるいタッチだよ」と言ってくれたことでトラブルを回避できたと聞き、お話をした甲斐があったと嬉しく思いました。
 こうした活動を通し、子どもたちが性問題、性被害に遭わないよう職員含め意識を高めていきたいと考えています。